英語を上達させるには、なるべく英語に触れている時間を増やすことが大事だと思っています。
特に、日常生活で英語を使うことが少ない日本の環境では、どうにかして1日の中で1分でも1秒でも英語に触れる時間を作ることをおすすめします。
ワーキングホリデーや語学留学で海外に滞在しているという人も、気がつけば日本語の文章を読んだり、日本人の友達とばかり会話をしていることがありますよね。
そんな中で、手っ取り早く英語に触れる時間を増やす方法があります。それは、普段使用しているiPhoneやスマートフォンを英語設定にすることです。
私はiPhoneを使用しているので、ここではiPhoneでの言語設定の方法を紹介していきます。今すぐにできるので、英語を勉強している人でまだ日本語設定でiPhoneを使用している人は、この記事を読んだら速やかに英語設定にしておきましょう。
iPhoneを英語設定にする方法
iPhoneを英語設定にする方法は本当に簡単です。以下の手順で1分足らずでできてしまうので、今すぐにやってみましょう。
1 ホーム画面にある「設定」を選択する
2 下段の方にある「一般」を選択する
3 下の方にある「言語と地域」へ
4 「iPhoneの使用言語」を選択する
5 言語の一覧の中から「English」を選んで完了をタップ
6 確認画面で「英語に変更」をタップ
以上、これだけです！ 1分もかからずに設定できるので、これからの日常生活で少しでも長く英語に触れるために、ぜひ設定してみてくださいね。
英語設定から日本語設定に戻す方法は？
一旦英語設定にした後に、どうやって日本語に戻していいのか分からない！と不安になるかも知れません。日本語設定に戻すのも簡単なので、怖がらずに英語設定にすることをおすすめしますよ。
では、英語設定から日本語設定に戻す方法を説明していきましょう。
1 ホーム画面にある「Setting」を選択する
2 下段の方にある「General」を選択する
3 下の方にある「Language & Region」へ
4 「iPhone Language」を選択する
5 言語の一覧の中から「日本語 Japanese」を選んで右上の「Done」をタップ
6 確認画面で「Change to Japanese」をタップ
以上、これだけです！ いつでも日本語設定に戻す方法が分かっていれば、安心して英語設定で使用できるかと思います。
iPhoneやスマートフォンを英語設定で使うメリット
私はもう5年以上、英語設定でiPhoneを使っています。全く英語が話せなかった頃から、現在まで英語設定で使い続けていますが、特に困ったことはありませんでした。
iPhoneやスマートフォンを英語設定で使うメリットは以下の通り。
・知らない単語に触れる機会が増える
・英語を見て直感的に考えることができる
1日の中で、iPhoneやスマートフォンを見て過ごす時間は2〜3時間が平均だと言われています。必ず毎日見るiPhoneやスマートフォンですから、英語に少しでも長く触れるために英語設定にしておくのは、英語学習者にとってはメリットしか無いんじゃないかな。
iPhoneやスマートフォンを英語設定で使うデメリット
iPhoneやスマートフォンを英語設定にすることで、Google Mapなどのアプリ内の表記も英語になります。
海外に住んでいると逆に英語表記じゃないと混乱するので、日本語設定のまま使用しているほうがデメリットが多いと思います。
英語設定に慣れないうちは、デバイスやアプリを操作するときに迷ったりすることがあると思います。これが唯一のデメリットですかね？
まとめ
iPhoneの言語設定の方法はいかがでしたか？ iPhoneなどのスマートフォンは直感的に操作できるようにデザインされている場合が多いので、言語が変わっただけでそこまで困ることはないですよ。
もしも本当に使いにくい！と感じた場合は、すぐに日本語設定に戻せますから、まず一度だけ英語設定を試してみてください。
1日のうちに少しでも英語に触れる時間を長くして、英語学習に生かしていきましょう！
語学学校や英会話学校、海外のカレッジや大学で出された英語の宿題やエッセイ、レポートを効率的に終わらせたい！という人には、無料の英文校正ソフトgrammarly（グラマリー）がおすすめです。まだ使用していない人は、以下の記事を参考にぜひ試してみてくださいね。
