コンブチャはアメリカのハリウッドを中心にセレブリティたちが飲んでいるという情報が広がり、日本でも美容と健康に対する意識の高い人たちから人気を得ています。
コンブチャは単なる健康食品というよりも、オシャレな飲み物という印象がついているのも、セレブたちの影響があるからでしょう。
美意識の高いセレブたちがコンブチャを好んで飲んでいるのは、やはり美しさを内側から保つためではないのでしょうか。外面だけの美しさを取り繕っていては本物の美は得られません。大切なのは内側の美しさ、すなわち健康美。美容と健康の維持に働きかける成分が詰まっているコンブチャは、そんなセレブたちを内側から輝かせる手助けをしているのだと思います。
とはいえ、コンブチャを飲めばセレブみたいになれる!ということでははありません。だって、セレブはセレブですしね。私はどう転んだって、私以外の何者にもなれませんし。でも、誰よりも美意識が高いセレブが普段口にしているものに、美容と健康の秘訣が詰まっていることは間違いないでしょう。実際にセレブたちは、美容や健康のプロから食生活やワークアウト、スキンケアのアドバイスを受けている場合がほとんどです。すなわち彼女たちは美のエキスパートです。セレブの食事や美容と健康の方法を参考にすることが「内側の美」を引き出すことに繋がるのでは。
何よりも、自分の体のためになるものを食べて、スキンケアをして、運動をして汗をかいて、ということが自分の体をいたわり、自分自身を愛してあげることになります。それって、何よりもの美容と健康の手段ですし、セレブたちはそうやって自分自身を愛してあげているから、内側から輝けるんだなぁと思うんです。
コンブチャを愛飲している海外セレブたち
コンブチャを飲んでいることを公言しているセレブを調べてみました。今回紹介するセレブはそれぞれが、体を鍛えたり、体にいいものを食べたり、自分に似合う洋服を着たり。自分自身愛しながら、人生を思いっきり楽しんでいることが、インスタグラムの写真から伝わってきますよね。
Halle Berry ハル・ベリー
1966年生まれ。アメリカはオハイオ州のクリーブランド出身で、父親はアフリカ系アメリカ人、母親はイングランド系の白人ですが、4歳の時に離婚し母親に育てられました。1986年にミスUSA2位、ミス・ワールド6位に入賞します。1991年に『ジャングル・フィーバー』でデビューし、2002年の『007 ダイ・アナザー・デイ』ではボンドガールに抜擢されました。10歳の娘と4歳の息子がいます。
Madonna マドンナ
1958年生まれ。60代になってますます輝くマドンナは、永遠のポップスの女王であり、ファッションアイコンでもあります。大学を中退して、夜行バスで地元のミシガン州デトロイト郊外からニューヨークに向かい、歌手になる夢を叶えるべくキャリアをスタートさせました。1984年に『ライク・ア・ヴァージン』が大ヒット以来、衰えることなく最先端を走り続けています。
Katy Perry ケイティ・ペリー
1984年生まれ、カリフォルニア州のサンタバーバラ出身。ゴスペルを歌っていた過去を持つ彼女は、2007年にポップスシンガーとしてデビュー。アルバム『ティーン・エイジ・ドリーム』に収録された6曲が、全米ポップチャート1位に。女性アーティストとしての全米ポップチャートの記録を塗り替えました。10代の女性たちの心をがっちりと掴み、若くして成功を収めています。
Gwyneth Paltrow グウィネス・パルトロウ
1972年産まれ、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス出身。父はプロデューサーのブルース・パルトロー、母は女優のブライス・ダナー、弟は映画監督のジェイク・パルトローという芸能一家。1995年の映画『セブン』にブラッド・ピットの妻役で出演したことで、女優としての知名度を上げました。1998年には『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。
Miranda Kerr ミランダ・カー
1983年生まれ、オーストラリア出身。13歳からモデルとして活動をし、2006年にメイベリン・ニューヨークのキャンペーンモデルに起用され人気を博します。2006年からは下着ブランド『VICTORIA’S SECRET』の広告塔を務め、2013年まで契約をしていました。栄養学や健康心理学、ホリスティック栄養学を学んだ彼女は、ヨガや食事を通して美容と健康を維持しています。
Reese Witherspoon リース・ウィザースプーン
1976年生まれ、ルイジアナ州 ニューオーリンズ出身の女優。子役としてCMに出演し、2001年に出演した『キューティ・ブロンド』で知名度を上げることに。2012年には自身で制作会社を設立し、2014年にスリラー映画『ゴーン・ガール』をプロデュースして成功を収めたほか、同年に『わたしに会うまでの1600キロ』でアカデミー主演女優賞にノミネートされています。
Lady Gaga レディ・ガガ
1986年生まれ、ニューヨーク出身のポップシンガー。2008年にアルバム『ザ・フェイム』でデビューして以来、その個性的なファッションとパフォーマンスで世界中から注目を集めています。デビュー前は生計を立てるためにストリップクラブで働いたり、ドラッグ中毒に陥ったりした過去もありますが、困難を乗り越えてスターダムへと駆け上がった強さが、より彼女を輝かせています。
Zoe Kravitz ゾーイ・クラヴィッツ
1988生まれ、アメリカはLA出身の女優、モデル、歌手。ミュージシャンのレニー・クラヴィッツと女優のリサ・ボネットの娘。2007年の『幸せのレシピ』で映画デビューし、翌年にジェイ・Zのミュージクビデオ「I Know」にも抜擢。2011年からは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』などに出演し、世界へ名を馳せることに。
コンブチャをセレブが飲む理由は心と体を健康に保つため
セレブのように注目される人は、その分抱えている悩みや負担も大きく、特にレディ・ガガは「ハッピーじゃないときも、人前ではハッピーなフリをしなければならなくて、それが辛い」という話を雑誌のインタビューで語っています。人前でもハッピーなフリをするために、ドラッグを摂取しハイになり、さらにドラッグに依存していくという有名人やセレブは多いんです。
メンタルヘルスの問題を解決するためには、心身を健康に保ち、体の内側からハッピーでいることが必要なんですよね。栄養が詰まった発酵ドリンクのコンブチャは、メンタルを健康に保つためにも効果を発揮できるのでは?と思っています。
発酵食品を摂ると腸内環境が整いますよね。私は栄養や医療の専門家ではないので、あくまでも「本や周りから聞いた話による」のですが、腸の調子を整えることで「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌を促進させることにつながるとか。セロトニンは腸内で90%作られると聞いたことがあります。すなわち腸内環境を整える発酵飲料や発酵食品を日常的に取り入れることで、体だけではなく心も健康に保ってくれるのでは?
人々から注目を浴び、世間の荒波を第一線で泳ぎ続けるセレブたちが、自身の心と体のためにコンブチャを飲んでいることには大いにうなずけますよね!
まとめ
コンブチャの流行のきっかけとなったセレブたちが、なぜコンブチャを飲んでいるのかと言えば、そのハードな人生を強い心と体で乗り切るための一つの手段だというのは言いすぎでしょうかね?
ミランダ・カーを例に上げると、彼女は栄養学や健康心理学、ホリスティック栄養学を学んでいるだけあり、美容と健康に関してはスペシャリストです。そんな彼女がコンブチャを紹介したことが、コンブチャが世界的に知名度をあげるきっかけとなりました。
実際に、彼女は離婚などの辛い経験から鬱になっても、ポジティブに乗り切っているんですよね!
決してコンブチャを飲めば「ミランダ・カーになれる!」ってわけではありませんが(笑)、内側から輝いている人が実践していることは真似をして、どんどん取り入れたいですね。