英語学習に便利!おすすめのデジタルツールや無料アプリ3選

英語学習に便利!おすすめのデジタルツールや無料アプリ3選

私たちは、1日の大半をPCやスマートフォンと一緒に過ごしています。

ラップトップを開いて文章を書き、記事やブログを読んで、Youtubeで動画を見て、Netflixで映画や鑑賞しGoogleにアクセスして世界中のウェブサイトから情報を仕入れて読んでいます。

人とのコミュニケーションもソーシャルメディアやチャットツールを通じて行うことが主流になっていますよね。Facebookのメッセンジャー、InstagramやTwitterのDMなどなど。この時代に生まれたからには、インターネットとテクノロジー無しでは生きていけないでしょうし、上手に使うのが賢明でしょう。

そこで、私が普段使っている英語学習に便利なアプリやツールを3つ紹介します!

 これらは、パソコンやスマートフォンがあれば誰でも使えるので、英語を勉強中の人はぜひ試してみてくださいね。

スマートフォンのボイスアシスタントを発音練習に利用する

私がほぼ毎晩寝る前にしていることは、スマートフォンのボイスアシスタントに、アラームの設定をお願いすることです。

ちなみに、これはスマートフォンの言語設定を英語にしなければ実践できません。毎日使うスマートフォンの言語設定を英語にするだけでも、日々英語に接する時間が増えるのでオススメですよ。

iPhoneのSiriなどのボイスアシスタントに「Set the alarm」と話しかけると、ボイスアシスタントは「Sure, What time set the alarm?」と答えるので、あとは起きたい時間を言えばアラームが設定されます。

ただし、きちんと発音ができないと、アンドロイドは言葉を認識してくれないわけです。これは日々の発音の練習になりますよね!

ほかにも、英語でボイスアシスタントに話しかけて何かを調べることを習慣にしてみるといいですよ。天気を調べるときは「How is the weather」と話しかけ、近所のレストランを調べるときは「Where is the nearest restaurant」などと日々話しかけていれば、英語発音のマッスルメモリーを鍛えられます。

音声読み上げサービス「NaturalReader」で発音を調べる

英語の文章を読んでいるときに、新しい英単語に出会っても、発音の仕方がさっぱり分からないことが多々あります。そんなときには、音声読み上げ機能を搭載したウェブサービス「NaturalReader」を使って、発音の方法を確認しています。

発音の仕方を理解したら、何度も読み上げて忘れないようにします。単語帳などにカタカナでふりがなをふって、どの音節にアクセントがかかるのかも書いておくのもいいですね。

私がブックマークしている「NaturalReader」という音声読み上げサービスは、読み上げてくれる声にはいくつかパターンがあります。アメリカ人かイギリス人か、女性が男性か、さらにどれくらいのスピードで読み上げてもらうのかを選択することが可能です。

アメリカ英語とイギリス英語の違いを認識したり、男性と女性の声で聞き比べることができるのがいいですね。声のトーンやアクセントによって、聞こえ方の印象が違うことも分かって面白いんです。

英語だけではなく、スペイン語、フランス語、ボルトガル語、ドイツ語、イタリア語、オランダ語、スウェーデン語に対応していますよ。英語以外の言語を学習している人にとっても便利ですね!

さらに、インターネットブラウザにGoogle Chromeを使用している人は、アドオンとしてNaturalReaderを追加することができますよ。これが本当に便利で、もう手放せません!

NaturalReaderのアドオンの追加の仕方や、使い方などは以下の記事で詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

スペルミスや文法間違いを「Grammarly」で確認する

英語で文章を書いたときは、必ず英文校正ソフト「Grammarly」でチェックすることにしています。特にスペルや文法、前置詞、冠詞の間違いを見つけるのに、すごく便利なんです。

GrammarlyはインターネットブラウザのGoogle Chromeにアドオンとしてインストールできるので、メールや入力フォームなどで文章を打ち込んだ際に、文法チェックを自動的に行ってくれるんです。もう、これが無ければ生きていけないくらいです。

頻繁にスペルを間違える単語や、使い方が曖昧な前置詞(at, in, on, from, throughなど)や冠詞(a, the)の使い方を指摘してくれます。指摘があるたびに気をつけるようになるので、どんどん英語の文章力も上がっていきますよ。

私が使っているのは無料版ですが、スペルミスや文法チェック、前置詞、冠詞の確認程度であれば、十分に使えます。有料版にすればもっときちんと添削してもらえるので、本格的に英語のライティングに取り組みたい人は、課金する価値があると思いますよ。

Grammarlyについては、以下の記事で詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

まとめ

紹介した3つのツールは、私が実際に日常的に、ほぼ毎日使っています。英語というのは不思議なことに、勉強するべするほど、英語に触れれば触れるほど、分からない単語に遭遇しますよね。一度調べても覚えても、次にその単語に出会うと、すっかり忘れていたり(苦笑)。

何度も反復することで、いつかは必ず記憶することができます。なので、この便利なツールを使いながら、1日1時間でも30分でも、10分間でもいいので英語に触れていきましょう。